ついに東北絆まつりが福島市内で開催されました!
東北絆まつりは、東北6県の夏祭りを一度に見れる盛大なお祭り。
前回は盛岡市でしたが、今年は福島県で行われるということで、時間の許す限り見てきました!
私が行ったのは初日の6月1日(土)で、その時のレポートになります!
では、早速見ていきましょう!
東北絆まつりとは?!
東北絆まつりの以前の名称は、東北六魂祭と言います。
2011年に起きた東日本大震災の復興と鎮魂を願って始まったお祭りで、2017年から「東北絆まつり」という名称に変わりました。
絆まつりは東北6県で順番に開催場所が変わります。
今年は福島市で、2019年6月1日(土)・2日(日)の2日間開催されます。
5ヶ所のイベント広場を紹介!
まずは、東北絆まつりをさらに盛り上げる5ヶ所のイベント広場をご紹介します!
福島ふるさと広場:福島競馬場
福島県内の市町村の名産品やグルメ、グッズ等が販売されていました!
また、市町村のブースの他に、屋内ではミスタードーナツなどの出張販売まで!
競馬場という広くて開放的な土地で福島県内の魅力を知ることができます。
また、競馬場ということで、飼育員がポニーを連れて会場を歩いていました^^
メイン会場である福島市役所西側駐車場からは歩いて10分ほどかかりますが、お子さんも楽しめる催し物も多いので、家族連れにオススメだと思います。
祭り体感KIZUNA広場:福島大学附属小学校
東北6県のお祭りを体験したり、ワークショップを行える広場です。
- 青森県:腰吊鈴作り体験
- 秋田県:ミニサイズの竿燈体験と記念撮影
- 岩手県:さんさ踊りの浴衣衣装、太鼓を担いで記念撮影
- 宮城県:七夕短冊書き
- 山形県:ミニ花笠作り体験
- 福島県:わらじ作り体験
福島県のブースでは、大きなわらじと一緒に写真を撮ることもできるようです 。
ご当地の祭りを身近に感じられる会場ですね!
福島うまいもの広場:新浜公園
福島オススメグルメが味わえるグルメ広場です。
名物のソースカツ丼や川俣シャモなど、お肉料理も豊富!
福島県内の飲食店が出店されているので、福島県民には馴染みのある味も多いと。
飲食スペースはありますが大変混雑していて、公園の隅で食べている方も。
大人気の福島うまいもの広場でした!
スポーツ体験イベント&東北グルメ広場:福島第二小学校
東北のグルメが集まった広場です。
こちらも先ほどの新浜公園と同じようにグルメブースということもあり、多くの方で賑わっていました!
里芋がとろっとして美味しい山形県の芋煮です。
ご当地の美味しいものが一同に揃うのでどれにするか迷ってしまいますね。
また、東京海上日動によるスポーツ体験イベントも。
子供に大人気!
WAKU WAKUメイン広場:福島市役所西側駐車場
福島市役所のすぐそばにある駐車場が全面メイン広場となりました!
こちらは開会式や祭りステージが行われたり、県庁所在地のグルメや東京オリンピックのパネル展など、幅広いブースがあるメイン会場です。
ステージには、仙台の笹飾りや秋田の竿燈か飾られていてとても華やかです。
LEDビジョンもあり、ステージを直接見れなくても画面で確認することができます。
やはりこのメイン広場は活気がすごく、ステージ前にもたくさんの来場者が。
協賛ブースもさることながら、ステージで行われた各県の祭りのアピールタイムは盛り上がりました。
パレードの様子
全6県のパレードを見てきましたので写真とともにお見せします!
〜秋田竿燈まつり〜
圧巻。1人で竿燈を操る姿に、視線を外せない緊張感があります。
〜福島わらじまつり〜
朝ドラ「あまちゃん」の音楽担当、大友良英さんの総合プロデュースにてリニューアルされたわらじまつり。
〜盛岡さんさ踊り〜
和太鼓を叩きながら踊る姿が綺麗で音色も心地よい。
〜山形花笠まつり〜
衣装も花笠もカラフルで可愛い♡踊りもかっこよかった!
〜仙台七夕まつり〜
仙台すずめ踊りを披露。集まってポーズをするところがキマっていました!
〜青森ねぶた祭〜
大型ねぶたが勇ましい…!ハネトの跳ねる姿はやっぱりかっこいい!
パレードに行ってみて…
有料観覧席もありましたが、歩道にもかなり人が密集していました。
(特にスタートから近いところ)
一般観覧で見る方はスタート位置から遠いところがオススメ。
また、日差しが強く汗もかくので、帽子や飲み物を持って行った方が良かったです。
会場全体で思ったこと!
6/1は太陽がジリジリと暑かったのですが、給水所もあって水分補給ができるようになっていたのは良い心遣いだと思いました。
会場だけでなく、個人店やコンビニ等でも出店を出していたので、お祭り気分がさらに高まりました。
喫煙所も会場から離れたところに設置してあり、喫煙者にも非喫煙者にも優しい環境作りをされていると感じました。
カルビーではグラノーラの新商品を無料配布するなど、買わなくても楽しめるブースがあってよかったです。
仮設トイレ等は多く見受けられたのですが、来場者が座れるスペースが全体的に少ないと思いました。
編集後記
今回は、東北絆まつり2019福島に行ってきたのでまとめてレポートしてみました!
一日歩くことが多いですし、歩きやすい服装で、紫外線対策や熱中症対策は必須だと感じました。
しかし、5つのイベント会場も楽しめましたし、パレードで東北6県のお祭りを間近で見ることができて、本当にワクワクした1日となりました。
この素敵なイベントが今後も続いていくことを願っています!