前回、転勤族の妻へエールを込めて、転勤の心構えの記事を書かせていただきました。
春は出会いと別れの季節で、4月からは新生活が始まる方も多いと思います。 新しい環境というのは、誰でも不安に感じますよね。 私は転勤族の妻となって4年目です。そこで... […]
転勤族の妻の皆さんの中には、引っ越し後に次の仕事探しをする方もいると思います。
そこで今回は、転勤先でも仕事をしたい方向けに、仕事の探し方5選に加え、各方法のメリット・デメリットも紹介していきます!
少しでも参考になれば幸いです!
①ハローワークを利用する
ハローワークは、国民の雇用安定のために国が全国に設置した行政機関です。
ハローワークでは、職業の相談や紹介のほか、雇用保険関係の事務や職業訓練の斡旋も行っていて、地域になくてはならないサービスと言えます!
メリット
・地元に特化した求人情報多数あり!
・利用料が無料で、就職に関する相談にものってくれる
・企業へ問い合わせをしたければ、ハローワークが仲介してくれる
デメリット
・4月は特に混雑!登録や相談をするのに待ち時間がかかることも
・開庁時間が基本的に平日の8時30分〜17時15分までで、通いにくさを感じる
・求人情報に画像が少ないので、会社の様子がわからない
利用料もかからず身近にありますが、だからこそ混雑も予想されます。
しかし、登録だけもできるので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
②求人情報まとめサイトを利用する
これは、求人情報を様々な媒体で探すことなく、全国各地のあらゆる仕事を一度にまとめて検索できるサービスです。
例えば、知名度のあるサイトはIndeed(インディード)ではないでしょうか。
メリット
・キーワードや勤務地から、一度に全ての求人情報を検索できる
・検索条件にあった新着求人をメールで受け取れる
・企業レビューで、働く人の本音が見れる
デメリット
・情報が多すぎて逆に混乱する。同じ内容の求人情報もあり。
・企業も無料で求人を掲載できるのでブラック企業の可能性も無きにしも非ず。見極めが必要!
・直接応募ができるわけではないので、結局手間がかかることも。
数で勝負するならインターネットで検索するのが一番です。
得られる情報が多い分、きちんと見極めて取捨選択していくことが求められます。
③地域の求人情報誌・チラシを見る
スーパーやコンビニになど、人が多数利用する場所にタウンワークなどの求人情報誌が置いてあります。
また、地元の新聞に求人情報のチラシが入っていることもあります。
メリット
・地域密着の求人情報が多く、入手が簡単
・インターネットが苦手でも、紙媒体で見やすく比較しやすい
・PCで個人情報の入力がなく、電話をかければ応募ができるため手軽
デメリット
・チェーン店の記載が多く、業種が限られる
・広告スペースが狭いため、記載されている情報量が少ない
・アルバイトの求人は多いが、正社員の求人は少ない
身近にあるので入手がしやすく、定期的に更新されるので情報が古いということはなさそうです。
特に、パートやアルバイトを探す方にオススメ!
④派遣会社に登録する
インターネットで各派遣会社に登録して、仕事を紹介してもらうこともできます。
また、条件はありますが、登録すれば単発で仕事をすることも可能です。
労働者派遣法の内容を知っておくと良いです!
メリット
・働き方は様々!オフィスワークもあり、主婦にぴったり!
・派遣会社から仕事紹介の電話もあり、親身になってくれる
・期間が決まっている仕事もあるため、転勤がある方でもチャレンジしやすい
デメリット
・地域によっては求人数が少ないところもある
・地域の管轄である支店に出向き、登録会に参加する必要がある
・求人の競争率が高く、すぐに連絡をしないと受付終了となることも。
主婦のお小遣い稼ぎや副業目的などにもってこい!
こんなサービスも!
①日本で初めて派遣業を始めた老舗の派遣会社を紹介します!
大手や優良企業にも強く、過去に満足度調査で1位を獲得している会社ですので、派遣会社をお探しの方は、ぜひ登録してみてはいがでしょうか?
②登録も利用料も無料で、美容モニターや覆面調査ができる募集もありました。
特に、関東圏や関西の都市部の方は必見です!
⑤クラウドソーシングサイトに登録する
これは、インターネット上で仕事を請け負うことができる、現代らしいサービスです。
相手と直接会ってやりとりをするわけではないですが、メールできちんと信頼関係を築いて仕事に向き合うことが大切!
メリット
・在宅で仕事が可能!お小遣い稼ぎにもってこい
・初心者でもできる案件あり
・様々な分野の仕事で募集がされていて、自分の得意なことを仕事にできる
デメリット
・手に職がないと高額案件は難しい
・報酬と作業時間が割に合わないこともある
・ある程度のパソコンスキルは必要
自宅にいながら収入があれば、家族との時間もより大切にできますし、なにより人間関係での悩みは少なくなります。
初心者だとしても、案件はありますし、実績を積んでいけばそれがキャリアになりますね。
結論:働きやすいのはどれ?
今回は、仕事の探し方を5パターンと、それぞれの主なメリット・デメリットを3つずつ紹介してみました。
転勤族の妻として、働きやすいのは④の派遣会社に登録して仕事をすることかなと思います。
実際に私も派遣会社に登録済です!
短期や単発で少しでも仕事に携われると、お小遣いもできますし、引っ越しなどのイベントでも調整がしやすいのでオススメです^^
これだけの媒体でメリット・デメリットがあるので、1つに絞るのではなく、様々な方法を組み合わせてご自身にあった仕事を探してくださいね!