息子が生後6ヶ月頃、右手首が恐れていた腱鞘炎に!
利き手なので抱っこしたり授乳するのも痛くてしんどい…
生活に支障も出ていたので、近所の整形外科を受診してみました。
しかし、湿布をもらったのは良いけれど今度は手首がかぶれて炎症を起こすことに…
そこで今回は、授乳中ママが【腱鞘炎で整形外科受診後から湿布かぶれが治るまでの体験談】を書いていこうと思います!
興味のある方はぜひご覧ください!
腱鞘炎の痛みで整形外科を受診
息子の体重もどんどん重くなり、気づけば右手首がズキズキと痛む日々。
しかも、親指の筋がカクっとずれる?感覚もあり、治る見込みがなさそうだったので近所の整形外科を受診しました。
フィンケルシュタインテスト陽性
診察では、フィンケルシュタインテストという腱鞘炎かどうかを判断するテストを行いました。
そのテストを行った瞬間、手首の骨のぽこっとした部分がでズキっと痛み、先生から「フィンケルシュタインテスト陽性!」との診断が…。
レントゲンを撮るまでもないと言われ、すぐに柔道整復師の処置が始まりました。
柔道整復師から聞いた話
お話し好きな柔道整復師さんで、腱鞘炎(ドケルバン病)や処置の方法など色々教えてくださったので、こちらで共有します!
- 腱鞘炎は産後のホルモン減少によって起こりやすい
- 治る一番の近道は『使わないこと』
- 冬は痛みを感じやすいので温めて保湿し、痛みを感じる閾値を上げると良い
サポーターも良いが、包帯の方が自分で締め具合を調整できるのでおすすめとのこと。
初回は、柔道整復師さんが巻いてくださいました。
ちなみに、処置の時に巻かれた包帯は、幅5cm程で長さは1.5mくらいあります。
巻き方も見様見真似ですが、自分でも簡単に巻くことができます。
その包帯を巻く時もポイントがあるとのこと。
- 包帯は厚みのあるものを使う
- 手首下を長めに巻く
厚みのある包帯で手首下を長めに巻くことでホールド感が増します!
お風呂や水仕事などの時は外して良いとのこと。(また巻くのは手間ですが)
留め具もしているので外れることは少なかったです。
湿布を処方されたのは良いものの…
柔道整復師さんに包帯を巻いてもらった後、お会計をして処方された湿布をもらって帰宅。
ケトプロフェンテープ20mgを1ヶ月分処方されました。
この湿布を1日一回貼り替えて、その上から包帯を巻いていました。
ちなみに、外出する時は包帯ではなくサポーターに…
私は、山田式の手首保護サポーターを使用しています!
ベージュで目立ちにくく、しっかりとホールドされていてつけ心地はよかったです!
しかし、約2週間ほど湿布を貼りっぱなしの状態を続けていたら、だんだんと手首に痒みが出てくるようになりました。
ただ、湿布が効いたのか、この頃にはだいぶ腱鞘炎が落ち着いています。
湿布かぶれで再受診!
初めて湿布でかぶれた右手首。
湿布を貼った部分が真っ赤になり痒みもあったので使用を中止しました。
保冷剤で冷やすと少しだけ痒みも落ち着き、ギリギリまで冷やして再受診。
医師からも使用の中止を勧められ、かぶれを治す塗り薬と、かぶれが治った後に使える塗るタイプの消炎剤を処方してもらいました。
かぶれを治す薬は、ベタメタゾン吉草酸エステル軟膏0.12%。
調べてみると同じ成分の入ったものが市販薬でありましたね…
この塗り薬を患部に1日1~2回塗って様子見。
1週間ほどで赤みや痒みも引いて、今では少し乾燥が気になる程度には戻りました。
また、今では腱鞘炎で感じた痛みがほぼなく、処方された塗るタイプの消炎剤は使っていません。
ちなみに、消炎剤はフェルビナクスチック軟膏3%。
こちらは、再度腱鞘炎になった時使用したいと思います!
私は、授乳中ということもあって使ってもよい薬がわからず整形外科を受診しましたが、制限のない方は市販薬もあるので選択の幅が広がりそうですね。
ただ、医師に診てもらえる安心感は、産後ママにとって必要なものでした。
通院するのに時間の都合もあると思うので、市販薬は自己責任で参考にしていただければと思います!
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